コロナワクチンで神経麻痺 詳しくはここから

医学的なことは不明⁉ワクチン医療ミス病院の珍回答をカルテをもとに赤裸々に告白!

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時としてミスは起こりうるものです。いくら気をつけていても、どんなに努力していても間違った判断や行動を起こしてしまうのは人間であるからには致し方ないことです。

2022年2月25日、私はコロナワクチンの3回を大阪府にある某総合病院にて接種しました。そして接種から3ヶ月たった今も左手首から先は動きません。

皆さまからの暖かい励ましのお言葉やアドバイスには、本当に心から感謝しております。ありがとうございます。そこで、その後の流れをカルテ開示ができたのでご報告させていただきたいと思います。

ワクチン接種を行った病院側が医療ミスとして素直に認めるとは思いませんでしたが、あまりにも酷い対応が続いているので「こんなこともあるんだなぁ」という意味でも知っていただければと思います。

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目次

医学的なことは不明ってなに?病院からの説明義務は果たされず

病院なのに医学的なことはわからないと医療ミスを認めない

3回目の新型コロナウィルスのワクチンの接種時から左腕から指先にかけて痺れが止まらず、手首から先が動かなくなり早くも4ヶ月が経過しました。

筋電図検査によって左橈骨(とうこつ)神経麻痺ということがわかったのですが、ワクチン接種の針先で橈骨神経を損傷したという事例が少なすぎて、どこへ行っても初めて耳にする事例と神経の名前に驚かれてしまいます。

現在は拘縮と言われる症状にも悩まされ、リハビリも苦痛を伴うようになってきてしまい辛い毎日を過ごしています。

そんななか、以前にワクチン接種した病院から提案された「今後の対応」に対する返事がありました。提案されていた内容は「保険会社を通じて治療費などの賠償ができるように保険会社へ報告する」とのことでした。

担当者

ワクチンを打った者の報告から保険会社は因果関係など問題なしという判断になりました。

ワクチンの針を私に刺した人の報告は、1度目は肩のすぐ下、針を刺し直した2度目は更にすぐ下の場所だと報告をされているようです。

最初から虚偽の報告をされていましたが、ここまでくると笑わずにいられません。この時点で報告が当初と場所が変わっているのです。これは後述、病院への疑問点でまとめてみたいと思います。

Venus

ではワクチン接種と関係ないなら、なぜ1回目で電撃痛が起きて針を刺し直したのか教えて貰えますか?実際、麻痺になってるわけですし…

ワクチン接種の1時間前までミッションのマイクロバスを運転していた私としては、接種時の電撃痛が原因でなければ他にどんな原因が考えられるのかを知りたかったのです。ワクチン以外の原因があるなら早期回復の見込みが出るかもしれないと考えていたからです。

しかし、病院からの回答は無情な言葉しかありませんでした。

担当者

病院としては医学的なことはわからないので…

医学的なことを教えてもらうために病院へ行くのに、わからないと言われてしまうと病院に対する信頼が皆無となってしまいます。

私はそんなにも難問をぶつけてしまっているのでしょうか。ワクチンの針を刺した瞬間に電撃痛が起き、痛いから止めて欲しいと伝え、改めて針を打ち直した。確かに痛いので針を抜いて欲しいとは言いました。しかし問題がなかったのであれば、針を刺し直す必要もなかったのでは?と思うから質問したのです。

担当者

おっしゃられている肘に近い部分に針を刺したなら賠償責任があると保険会社は言ってますが、当事者からの報告では通常の場所への接種なので。

Venus

私も当事者だと思うんですが…では接種した人が報告していることが全ての内容ということなんですね?

担当者

当事者が…という話になると水掛け論になりますので。

これまで「当事者」という言葉を使ってきたのは病院です。その言葉に対し「今回の場合は当事者が2人存在する」ということを伝えてきたのですが、病院は私を当事者としては扱いたくないようです。

窓口をしている人も病院の方なので、報告通りにしか保険会社への報告を行わないということが結論でした。

私としても、まだ病院からの説明をきちんと受けていないこともあり、病院側の話も不明点が多いため弁護士を通して話をさせてもらう旨を伝え、私個人による病院への対応はこれで終わりとなる予定です。

こうして医療ミスは隠される!病院からの珍回答を集めてみた

医療ミスはこうやって隠滅される⁉病院の珍回答

書き溜めていたワクチン接種時からの病院の珍回答を寄せ集めてみました。医療ミスが起こってしまった場合、押し問答にもならないような会話が飛び交うことになるということを、改めて実感しました。

ワクチンを打つ際、なぜ熱を測ったり問診や説明が今回に限り省かれているのか?案内文の受付時間内であり接種時間終了までは30分もあったのに、なぜ遅れてきた扱いで会場は終わり事務室の片隅で接種することになったのか?

受付時間は14:40~15:40で接種時間は15:00~16:00という案内文だったので15:30に受付したが会場は終わっており「時間に遅れている」と言われました。

担当者

他の接種者が終わったので会場を片づけ、個別対応となりました。

医師の問診などについては全く触れず尋ねても他の話にすり替え会話にならなくなりました。

そんな場所にワクチンを接種するはずないと言われ、ワクチン接種の跡は他の病院でも確認済みだと伝えると、急いで腕の接種跡を確認されたのち、事務服だったが本当に看護師資格があったのか

カルテ開示を行い確認してみると、確かに注射跡2ヶ所あったことが記入されていました。

Venus

今朝は整形外科で確認してもらいましたよ。

医者A

本当ですか?あぁ…2カ所ありますね。

医療ミスのカルテ開示

しかし、最終的な病院からの話では「注射跡は確認できず接種場所については水掛け論」とのことで病院には責任のないことであり「当事者ではないので水掛け論」と、何度も水掛け論という言葉を伝えてきました。

担当者

当事者ではないので接種場所は水掛け論です。

肝心なポイントである看護師資格については「弁護士を通してくれれば説明します」との回答で何度も尋ねましたが教えてくれませんでした。

筋電図検査で左右に異常があるということですが、検査結果と今後の治療や期間を教えて欲しい。私はいま左手はどうなっているのか?

検査を受けたら結果を教えて欲しいということは無理難題を押し付けているのでしょうか。ただ状況を知りたかっただけなのですが…

医者A

左右で異常があるので、早くリハビリを始めてください

異常があると言われたらどんな異常なのかが気になり仕事復帰までの期間がどれくらいなのかも訪ねてみました。

医者A

そのうち治ります。異常があるので自宅近くの病院でリハビリしてください。

結局、左手の検査結果や状態については何も教えてくれませんでした。わかったことは異常があるということだけでした。、

担当者

僕も診察に立ち会ったので、会社の方には状態を説明しておくので大丈夫ですよ。

いくら業務上の取引があると言っても、個人で受診している検査結果を病院が勝手に職場へ伝えるという意味不可解な提案がありました。伝えられて困るわけではありませんが、病院の守秘義務はどこへ行ったのかと考えさせられる場面となりました。

そもそも、「医療に対する資格も知識もない」と言っていた病院窓口となっている担当者が、患者つまり私の同意もなく診察に立ち会うことに問題はないのかと感じます。私のプライバシーはどこへ行ったのでしょうか。さらに診察内容の結果を第三者へ伝えるというのです。信じられません。

もちろん、会社への説明についての同意はしていません。その後、病院から会社へ報告されたのかは不明です。

なぜ針を神経に当たるような場所へ刺すことになったのか?

1回目も2回目も、ここの病院で接種したが二の腕の裏側に針を刺していたはずなのに、今回だけ肘から9センチ程上、さらに腕の外側に針を刺されています。

医者A

通常の場所に針を刺しても、針を刺す角度によっては神経に触ってしまう可能性もあります。

検査後に受診したときには、針の刺す角度については深く考えていませんでしたが、改めて厚生労働省のワクチン接種方法について調べてみると角度をつけずに垂直に針を刺すということがわかりました。

橈骨神経障害のリスクも記載されています:厚生労働省:医療従事者の方へ

改めてカルテ開示の際に同じ質問を投げかけてみました。すると窓口となっている担当者は自信満々に針の刺す角度について話し始めます。

Venus

話の骨を折るようで申し訳ないですが、厚生労働省からは針は垂直に刺すと言われていませんか?

担当者

あ・・・そうですね。でも当事者じゃないのでわからないですから。

また当事者という言葉を頂戴しました。もう耳にタコができるほど当事者という言葉を聞いたような気がします。

当事者と言われるが、私自身も当事者になるはず。当事者というなら当事者同士で話をさせて貰えるのか?

あまりにも「当事者が」という言葉を口にするので、それなら当事者同士で話をすれば水掛け論にならないだろうと伝えてみました。

担当者

トラブルになるのでそれは避けたい。そのために窓口として私がいるので。

Venus

それならきちんと説明してください。

担当者

でも、それは当事者じゃないとわからないことなので。

トラブルのもとになるので当事者同士の話は避けるだとうと予想はしていましたが、ここでもまた当事者という言葉が出るとは思いませんでした。窓口となっている人の存在意義がないように感じます。

賠償の話は病院から言ってきたことであって、私が現在求めているのは説明です。針を刺して電気が走り激痛となり結果として、そちらの病院で検査をして麻痺がわかった。しかし麻痺に対する説明は一度もされず、水掛け論だの当事者じゃないと言うばかりで説明が全くないのはなぜか?

ワクチン接種後に救急外来へ運ばれ、診察後に神経を修復する薬だと説明されメチコバールが出されました。接種翌日に病院の担当者から連絡があり、痛みなどが続くなら病院を受診して何かあれば連絡をくださいと言ったのは病院です。

近所の病院を自身した結果、改めてワクチン接種した病院を受診すると、因果関係は否定できないという言葉とともに検査結果で異常と言われましたが、どういう異常かも説明してもらえず納得がいかないものとなっていたのです。

担当者

病院では因果関係も含めて医学的なことはわからないので。

病院では医学的なことがわからないと言われると、もはや自分自身の健康については誰に聞けば良いのかわからなくなります。検査を受けて検査結果を聞くために受診したのに「異常です」という言葉のみで、それ以上の説明がなされないということは、とても納得のいくものではありません。

旦那くん

思い返したらだんだん腹立ってきたな。

Venus

話を録音して書き出すたびに腹が立つねんけど・・・

あまりにも会話が成り立たないので、最終的には弁護士への依頼も念頭に入れていたため、病院からの珍回答についてはできるだけ突っ込んでは質問してみましたが、どうしても感情が入ってしまうため、ある程度で引き下がってきました。

そういえばこんなこともありました。

運転業務ができずやむなく休職しているため傷病手当を申請するにあたり、怪我なのか病気なのかをワクチン接種病院の窓口である担当者に確認したところ、返ってきた言葉にやるせない思いが募りました。

Venus

怪我だと第三者行為ということで相手の情報が必要で困っているんですが、病院ではどうお考えですか?

担当者

ははは…それは大変ですねぇ。病気でも怪我でも、どっちでもいいんじゃないですか(笑)

笑われてしまいました。日常生活もままならない状態で、様々なことに苦労し痛みや痺れに耐えている人に対し、どういう心境であれば笑って答えることができるのでしょうか。「どっちでもいい」なんて面白そうに笑いながら言われたら、たまったものではありません。

今まで録音をして、そのたびに書き溜めていたおかげですべて病院とのやり取りを記録していますが、最後にカルテ開示をしたため病院に対する疑問点を改めて書き出しておきたいと思います。

カルテ開示をもとに病院への疑問点を一挙に並べてみた

医療ミスでカルテ開示するも疑問点が多すぎる

そもそも予定時間内でもかかわらず、ワクチン接種会場が終了しているため個別対応となったことから始まりました。

健康診断の窓口となっている事務所内の狭い書類や物置スペースで問診や何の確認や説明もなく接種させられたことに疑問がありますが、順を追って疑問点を書き出していきたいと思います。

1度目に針を刺して電撃痛、針を刺し直して痺れや痛みがあると答えるも、ワクチンを余らせてはいけないからという理由で接種を続行されたのはなぜ?

ワクチン接種後、他の病院を2ヶ所受診し、いずれの病院でも神経を損傷している可能性がありワクチン接種病院の責任の所在を明らかにするよう言われました。

内科から指示を受け受診した近所の整形外科では、検査で確定する以前にワクチン接種をした病院への紹介状で左橈骨神経麻痺と記載されています。

ワクチン病院への紹介状(一部)

そしてワクチン接種の病院で検査後、近所の整形外科でリハビリをするために書かれた紹介状がこちらです。

近所の整形外科への紹介状(一部)

筋電図検査後、橈骨神経という言葉は説明を受けていません。経過観察ではなく「異常があるがそのうち治る」という言葉での説明でした。さらに針筋電図はワクチン接種病院が「神経の場所を確認する検査なので今すぐには必要ない」と言ったので「そうですか」と答えただけなのに、必要ならなぜ検査をしてくれなかったのか?

Venus

今から考えたら、この病院でまた針を刺すのは怖いけどな…

旦那くん

失敗しても、また当事者じゃないとか因果関係がわからへんって言われるもんな。

筋電図検査をする前に、ワクチン接種病院では注射器を扱った本人から聞き取り調査をして通常の場所(二の腕の裏側)に針を刺し、その後、改めて肩下に針を刺したと報告があったと病院窓口である担当者からジェスチャーを踏まえて説明されました。

旦那くん

俺も聞いたし見てたで。

そんな会話直後の診察によるカルテには2ヶ所の注射痕があると書かれています。

カルテ開示
報告を確認したと言われた直後の診察カルテ

この時点では二の腕の裏と肩下の2ヶ所で確認されています。しかし、病院からの最終回答では報告を受けていると主張する内容が変わっていました。

二の腕の裏と肩下の2ヶ所という報告から、肩下に2ヶ所という報告内容に変わっているのはなぜか?

録音しているのですが、さすがに録音はこの場ではプライバシーの観念から紹介は省かせていただきます。

旦那くん

なんか…ある意味すごいな・・・

最後の疑問点です。

当事者の話が正当な報告だと言うのなら、接種された側からの疑問は、針を刺した瞬間から電撃痛と痺れが始まったのはなぜか?

ワクチン接種によって電撃痛があった場合は神経に触っていると考えることが一般的だということは、素人の私でもわかることです。だからこそ、注射の針を刺したときに「痺れていませんか?」と聞かれるものだと理解しています。

しかし、病院からは電撃痛と針の因果関係が不明、さらには医学的なことはわからないという回答でした。開いた口が塞がらないとは、こういうことを言うのでしょうか・・・

【まとめ】医療ミスはこうして隠滅される!証拠は必ず残しておこう!

医療ミスはこうして隠滅される!証拠は受診して残そう

ここまで3つの記事にわたり、新型コロナウィルスによるワクチン接種によって接種部位が間違っていたことにより橈骨神経麻痺を引き起こすというリアルに起きている事象をお伝えしてきました。

ここまで私の拙い記事にお付き合い戴いた方には感謝を申し上げる以外、他なりません。いろいろな応援の暖かいお言葉をいただき、心から感謝申し上げます。

Venus

本当にありがとうございます。

医療ミスが起きた場合、録画や録音が残っているケースはほとんどなく、証拠が立証されないため医療ミスとして認められないことが多いと聞きます。

今回の件について、今後は弁護士へ依頼することになりましたが、医療を受けて体調に変化が起きた場合は様子を見ることなく、すぐに病院へ申し出て診察を受けるべきだと実感しました。私の場合はワクチン接種直後に同病院の救急外来、救急車、内科、整形外科、ワクチン接種病院と順ををってカルテを入手できることが幸いしているようです。

弁護士へは、詳細を明らかにして病院からの説明を求めたいという内容を依頼しています。その後の解決において賠償という流れになるだろうとは言われていますが、何よりも病院としての説明責任を果たしてもらいたいということが根底にあります。

もし解決に至ったときには、結果の内容に関係なくこのブログにて、ご心配と励ましのお言葉をいただいた皆さまにご報告をさせていただきたいと思います。

暖かいお言葉に何度も励まされました。本当に心から感謝いたします。ありがとうございました。

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この記事を書いた人

コロナワクチンの接種で医療ミスが起き、左橈骨神経麻痺となり休職中です。右手だけの生活なのでブログ更新も少し時間がかかってしまっています。
税金や保険などお金に関することや、制度改正による世の中の流れなど知っていただき話のネタにしていただければと思っています。
Venusの詳しいプロフィールはこちらからご覧ください

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