YMYLでGoogleアドセンス挑戦!!初心者が4回目で合格した理由を考えてみる
ブログ超初心者の私がなぜ2022年3月にGoogleアドセンスに合格できたのかなど、正直に言って全くわかりません。独自性と有益性に悩まされ、YMYLの記事を引き下げることなく合格できた理由を説明できるほど、Googleアドセンスのことを理解しているわけでもありません。
まして、なぜ合格できたのかなぞわかる由もなく・・・ですが、そんな私だからこそ現状をありのままに見ていただき、こんなことをやってみましたということが伝えれるのかじゃないかと思い記事にすることにしました。
私が初めてGoogleアドセンスに申請したときから4回目の申請で合格となるまでの過程を公開していますので、一緒に合格理由を考えていただきGoogleアドセンスのYMYLで合格することへの参考にしていただけたらと思います。
【1回目】twitterで知り、勢いでアドセンス申請
実は私、ブログを始めようと思ったのは2021年10月も終わりを迎えるころに、WordPressなんぞを使ってみようと思い立ちました。しかし、本職に追われ時間がなく放置・・・そして2021年1月20日から本格的にブログを始めようと記事を書き始めました。
何してるんか知らんかったけど、やたらパソコンの前で座ってたな。
そやな…更にtwitterなんぞを始めたわ。
2022年1月26日にはtwitterにも登録し初めて記事を投稿しました。今から考えると初心者丸出しの記事で恥ずかしい話です。順番に記事をリライトしているのですが時間がかかり、まだその記事まで至っていません。
そんなブログ初心者の私があることをきっかけに、無謀にも突然Googleアドセンスへの挑戦を始めることになりました。
twitterでアドセンスの名を初めて知る
ブログに関して何の知識も経験もない私ですが、以前にWordPressをかじっていただけあって、カスタマイズすることが楽しくて仕方ありませんでした。もちろんhtmlとかcssとかは、何となく知っているだけで使いこなすことはできません。
そしてcocoonを導入してひたすらに記事を書いては投稿し更新の日々を送ります。クオリティなんて知ったことではなく、ただ投稿しまくればいいと思っておりTVで好きな映画を見ながら、思いつくまま記事を書いては投稿していました。
マジで夜は毎日パソコンばっかやったな。仕事あるねんから、さっさと寝ればいいのに。
なんか知らんけど必死やってん。仕事に家事にブログにtwitter、無駄に忙しかったわ。
twitterを始めて5日目「アドセンス合格しました!!」と歓喜のツイートを目にすることが多いことに気づきました。アドセンスなんて聞いたことも見たこともありません。さっぱり理解できない私はさっそくGoogleで調べてみることにしました。。
今現在も含めて良く理解できているとは思ってはいませんが、要はブログに広告が貼れて収益化ができるっていうことくらいは理解できました。
何も準備をしていなかったので、あたり前の不合格
今から思うと理解不能な当時の私です。何を思って申請したのか…本当に皆さんのツイートを見て、何の自信も根拠も、更に言えば知識もなくGoogleアドセンスに初めて申請したのが2022年2月1日でした。
2022年2月4日、ふと気づくとGoogleアドセンスから通知が来ていることに気づき、内容を見てみると不合格ということがわかりました。申請から3日後の不合格通知でしたが私の場合、申請してからGoogleアドセンスをよく調べてみました。どうやら年々合格は難しくなってきているようで2022年の最新情報を調べてみると、更に合格が難しくなっているということを知りあまりにも無謀な申請だったと改めて認識しました。
なんも知らんと試験受けたんやろ?普通、勉強してから試験やろ。
挑戦してみたいなぁ‥と思ったくらいで、勢いで申請したからなぁ
何の下調べもせず、勢いだけでGoogleアドセンスに申請したブログ状況がこちらです。
よくぞこんな状態で申請ができたなという声が聞こえてきそうです。お恥ずかしい話ですが、本当にこれぐらいしか準備はしていませんでした。
複数のポリシー違反が確認されたため、サイトを承認できません。
- 有益性の低いコンテンツ:お客様のサイトは弊社の定める(以下略)
- コンテンツの最小要件:独自性のある質の高いコンテンツと(以下略)
俺には全くわからんけど、合格目指すならもっと勉強しなあかんのんちゃうん?
ほんまに恥ずかしいねんけど、これが事実やねん。
不合格で当たり前です。もっと最低限の事前準備が必要だということを認識し、Googleアドセンスからの不合格通知を見たあとにいろいろなサイトにお邪魔して具体的に調べていきました。
【2回目】YMYLの対策やコピペは考えずに申請
1回目のGoogleアドセンス不合格の通知を受けて、やっとGoogleアドセンスについて調べる気になった私は、様々なサイトの情報を見ながら自分なりに解釈してサイトを整えようと行動を起こしました。
どうでもいいけど、勉強するの遅いやろ。
ええねん!何でも経験して覚えていくねん!!
1回目のGoogleアドセンス不合格で、特に落ち込んだわけではありませんが負けず嫌いの性格に火がつきました。Googleアドセンス合格に向けた基礎を勉強しながらも、記事数が足りないのだと安易な考えから2日に1回は記事を投稿して記事数を増やす日々が続きます。
最低限必要があることを知り、とりあえず追加してみる
Googleアドセンスのことを調べていくうちに、どうやら記事は少なすぎるといけないということや、1記事における文字数、プロフィールの充実やサイトマップが必要だということを知りました。まだGoogleアドセンスについて調べたての初心者なので詳しくはわかっていませんでしたが、サイトの装飾が増えていくようで楽しく作業を進めることができました。
- 記事は5記事以上あった方が良い
- 禁止コンテンツは使わない
- 1つのカテゴリーに3つ以上の記事があった方が良い
- プライバシーポリシーの設置
- プロフィールの充実
- YMYLは難しいので避けておいた方が良い
- 他人の記事をコピペしない
- 体験談などを記事にした方が良い
- 申請後も新しい記事を公開する
いろいろ調べた結果、だいたいの内容はこのような内容だったので1つずつ調べながら必要なものを設置していきます。
プライバシーポリシーやサイトマップの設置を行い、プロフィールも長々と経歴などを追加してみました。カテゴリーを増やすために何かないかと考えた末、いろいろな記事を思いつくまま書き結果的にカテゴリーが増えていくことになります。1記事の文字数は変わることなく2000~3000文字程度で投稿していました。
今から考えてみると、1つのカテゴリーに3つ以上の記事が必要と学んだにもかかわらず、FPブログだけが突出した記事数となり偏りすぎなカテゴリー状態となってしまっています。しかし楽観主義の私はそんなことを気にすることもなく、初回と同様なんの自信も根拠もなく2022年2月16日、Googleアドセンス2回目の申請へと進んでいきます。
あれ?他にも調べた内容あったんちゃうん?
コピペとかYMTLのことやね。ええねん。気にすんな。
とりあえずやってみてダメなら次に考えようという何ともポジティブな考えな私なので、コピペチェックは行っていませんでした。と言うのも、そもそもコピーをしていないからコピペチェックをする必要性を感じませんでした。
「自分の知識を使って自分の言葉で書く」それがコピーだと言うのなら私は何を記事に書けばよいのかと思っていたからです。私のブログはYMYLジャンルなので、いくら自分の言葉を並べていても同じような表現を使うことが多いためコピーと判断されてしまうことが多いようなのですが、ブログ初心者とは時に怖いもの知らずなのかもしれません。
GoogleアドセンスにおけるYMYLジャンルについては調べましたが、おそらく私のブログはYMYLど真ん中ということがわかっただけで、ブログの路線を変えるつもりはありませんでしたし、twitterで他の方々もYMYLジャンルは難しくGoogleアドセンス合格は困難と言われているので不合格で当たり前という感覚しかありませんでした。
YMYL対策やコピペはやっぱり必要なのか?予想通りの不合格
Googleアドセンスからの通知が来たのは2022年2月20日、しかも朝の6時34分。予想通りの不合格の通知をいただきました。内容を確認してみると前回と同様の不合格内容です。
- 有益性の低いコンテンツ:お客様のサイトは(以下略)
- コンテンツの最小要件:独自性のある質の高い(以下略)
下略が早すぎるやろ。もうやる気ないやろ…
だってよくわからへんねんもん。何をどうしたらいいか書いてないし…不合格通知の細かい内容がなくて不親切やわ!!
あのな。試験結果で答え教えてくれたら、みんな合格してまうやんか…
我が家の旦那様のもっともな意見により、グウの音も出ない私でしたが2回目の申請直後から考えていたことがあったのです。「もう少しブログサイトの見た目を変えれないものか」こんな思いつきから、毎日少しずつ記事を書きながらも、ブログサイト全体の構想を練り画像の編集などの勉強を始めていたのです。
2度目のGoogleアドセンス不合格の通知が届いた頃、Googleアドセンス合格への対策と同時にGoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールも登録しブログサイトへの流入などの確認を行っていました。しかしブログを訪れてくれている多くがtwitterからの流入であり、当たり前ですがその数が少ないことを数字で見て改めて気づきました。
ブログサイトのPV数が少ないと不合格となる可能性があるらしいという情報
一部のサイトでこのように紹介されていたことを思い出しましたが、もしPV数が関係するならGoogleアドセンスは本当に困難なことなのだろうと思いましたが、知名度が0に等しい私のブログサイトでPV数を急激に増やすことは天地がひっくり返っても無理なので、このPV数がGoogleアドセンス合格に関係するかどうかについては考えないことにしました。
難しいんやったらそんな無理せんでいいんちゃうん?
流入はあっても離脱していってしまうねんな…もっとサイトが見やすい方がいいんかな…でも、ごちゃごちゃしてるのもあかんやろし…やっぱサイト型ブログでもう少し…ぶつぶつ…
Venusちゃん?俺の話聞いてる?
無理するなという旦那様の意見は聞こえていても、そこで「じゃあやめようかな」というほど私の負けず嫌いは衰えてはいません。そんなに難しいなら合格してみせようという気落ちが沸々と湧き出てくるばかりです。
そこでふと頭をよぎった言葉が「有益性と独自性」でした。この2つの意味はなんなんだろうと初めてよく考えてみました。Googleアドセンスへの挑戦を始めて、やっと画面を見て勉強するのではなく頭を使って勉強をした気がします。
なぁ…やっぱりもっと勉強してから挑戦した方がいいんちゃうん?
この有益性と独自性って、たぶん重要なんやろな。どう考えたらいいんやろう…ぶつぶつ…
どうせまた聞こえてないんやろな…
2回目のGoogleアドセンスの不合格通知を改めて確認し、3回目の申請をする前に有益性と独自性の言葉の意味について考え、この2つの対策をしてみようと考えたのです。
【3回目】発想の転換で有益性と独自性を目指して申請
3回目のGoogleアドセンス申請を考えると、記事をリライトしたりYMYLに抵触する記事を下書きに戻した方がGoogleアドセンス合格の可能性があるのではないかとも考えましたが、基本的に自分の経験を活かしてブログで発信したいという想いがあったので、下書きに戻す作業には抵抗がありました。
すでに投稿した記事をリライトし、もう少し楽しくわかりやすく読んでもらうことはできないだろうかという思いは確かに存在していました。そこでふと思いつきました。発想の転換から有益性と独自性を目指してみることにしました。
独自性から有益性を見出す方向で考えてみた
有益性はおそらく記事の内容だろうと考えていたのですが、プロの方が書く記事に勝るとは思えません。そもそも専門性のある記事内容をGoogleが正誤まで判断するのかという疑問がありました。
独自性とは何かと考えたところ思いつくのは独自性…そのままの意味でした。つまり、すべてを私のカラーにしてしまえばいいと思ったのです。そこで、まずは記事をリライトするよりもサイト全体の独自性を考えてみることにしました。
独自性を考えたら独自性って…そのままやん。Venusちゃん大丈夫?
いや、自分でも何か変なこと言うてるなーとは思った。でも独自性は独自性やねん。要は見た目から入るってことかなーって思って…
毎度お馴染みサイトを徘徊して調べた結果、3回目のGoogleアドセンス申請までに行った修正は記事の追加に加え、サイト型ブログへのカスタマイズに力を注ぎました。カスタマイズと言っても初心者なので調べて設定した程度です。
- サイト型ブログへ簡単なカスタマイズ
- 免責事項の追加
- 記事を5記事追加(計19記事)
- Googleサーチコンソールのカバレッジエラー9件は放置
基本的に私のいつもの行動を振り返ってみると、中身よりまず形から入るという行動パターンが多いので、とりあえずブログサイトでも同じパターンをしてみようと思いました。そんな安直な考えからGoogleサーチコンソールのカバレッジエラーは放置することにしました。
そして性懲りもないハイペースで3回目のGoogleアドセンス申請を2022年2月24日に完了しました。もっとじっくりと申請すればいいものを、申請は何回でも自由だということを調べていたので少し修正しては申請をするということを続けていると、あっという間に3回目の申請となってしまいました。
そんなんでいいん?
ええねん、中身のことは後から考えるから。とりあえず見た目から入るねん。
このように考えた私は隙間時間があればサイト型ブログへのカスタマイズ方法について調べ、ブログサイト全体を私らしくするために初めて画像の編集作業に取り組むことにしました。そして何となくですが私が思い描くようなサイト型ブログが誕生しました。もちろん初心者なのでまだまだ未熟なのですが、とりあえず納得できるサイト型ブログになりました。
もう好きな独自路線を突っ切ろうと思った3回目の不合格
大した勉強もせず行き当たりばったりでGoogleアドセンスに挑戦して3回目の通知を受け取ったのは、3回目のコロナワクチンで経験した電撃痛とその後の痺れの戦いの毎日となった2022年2月27日朝の10時23分でした。Googleさん、いつもご丁寧に不合格の通知メールをありがとうございます。内容はといえば、2回目までと同様の内容で不合格でした。
- 有益性の低いコンテンツ(以下略)
- コンテンツの最小要件(以下略)
ほんまに、もうやる気ゼロやな。以下略が早すぎるやろ。
だって同じ内容やったし…見なくても書いてることは覚えた。
左手が使えず肘を伸ばすこともできないので、パソコンに向かっても右手だけでポチポチとキーボードを触る作業しかできず右手だけで記事のリライトを試みている最中のことでした。痛い思いをして不合格通知も受け取り踏んだり蹴ったりです。
でも3回目は落ち込んでなかったんちゃうん?ワクチンのことで、それどころじゃなかったしな。
そやねん。それに実はちょっと諦めてて…YMYLやからって今の記事を消すことは考えてないし…
この3回目の不合格通知をもらったとき、もし本当にYMYLでのGoogleアドセンス合格が難しいのなら、Googleアドセンス合格にこだわってYMYLの記事を引き下げるよりも好きなブログサイトを継続していくことを優先しようと、すでに心の中で決めていました。
ここまでブログサイトを初心者なりにカスタマイズし、楽しみながらもどこか必死にブログを更新していました。もはやGoogleアドセンスの合格をこれ以上追求しても仕方がなく、今後はGoogleアドセンスにこだわらずに楽しみながら自分らしいブログサイトを構築していこうと思っていたのです。
【4回目】E-A-T対策と有益性を考える。そしてまさかの合格通知
実はまったく覚えていないGoogleアドセンス申請と思いがけない合格通知が来た4回目となったGoogleアドセンスからの通知メールには本当に驚きました。まさかYMYLど真ん中の記事が多いなか、本当に合格できるとは思ってもいませんでした。
いつ申請したのか覚えていない⁉間違ってGoogleアドセンス申請
Googleアドセンス申請の4回目は、いつの時点で申請を出したのか覚えていないのです。おそらく、もう諦めようと何となくメールを開いて見ていたときに申請のボタンを押してしまっていたのかもしれません。すでに申請していることに気づいたのは2022年3月13日でした。
そうやったん⁉ほんなら4回目のときは何も準備とか修正とかしてなかったん?
左手の痛みと痺れがあるからタイピングできひんしな…だからリライトとサイトの見た目を変えるぐらいしかしてなかった。
3回目のGoogleアドセンス不合格のあと、コロナワクチンによる注射器針での神経損傷騒ぎでGoogleアドセンスへの申請はしばらくの間は諦めて、投稿済みの記事をリライトしていく方向で考えていました。そのため最後の申請となった4回目のGoogleアドセンス合格への対策は特に意識して行っていたものではありませんでした。
対策という意味であえて言うなら、私のブログサイトは税金関係や法律関係に関係する記事が多くなっているので、やはりYMYLのど真ん中に該当してしまうことは間違いないと思い、とりあえずE-A-Tを意識したプロフィール作り力を注いでいました。
信頼性については対応策が思いつかず、これは放置することに決めました。専門性と権威性の対策については現在保持している資格や今までの経歴を記載することで、ある程度の専門性と権威性を伝えることができるのかと考え修正してみることにしました。ただ、Googleがどのように判断するのかが疑問だったので、できるだけ見やすくわかりやすくを意識したプロフィールに仕上げました。
ブログを訪れてくれた人に少しでも見やすく情報を届けたいと思い、記事のリライトだけでなくブログ自体のわかりやすく優しいブログサイトにしてみようと心掛けて、毎日すこしずつリライトを行っていました。
このリライトの作業を行っていくなかでYMYLにおける有益性に対して、おぼろげながら見えてきたものが独自性つまり独自の経験をもとに言葉を綴っていくことで有益性が出てくるのではないかという考えでした。
自分の考えた通りに独自性を求めて、4回目にして合格
そもそもいつの間にか申請をしてしまっていた状況だったので、記事を取り下げたりカテゴリーを少なくしてみたり、すべての記事をリライトしたわけでもありません。
Googleアドセンスからの通知が来たのは2022年3月16日午後1時37分、本当に知らない間の申請だったので特に意識して修正したり期待を持っていたわけでもなく、自分の考えた通りに更新していた状況で合格通知を受け取りました。
よう頑張ったよなぁ。合格できるとは思ってなかったわ。
私も思ってなかったわ。最初はただGoogleアドセンスに挑戦したかっただけやし…
ただの負けず嫌いから始まったGoogleアドセンスへの合格への道は、その名も知らなかった私でさえ難しいと言われているYMYLど真ん中に当てはまるにもかかわらず4回目で合格することができたので、その嬉しさは左腕の痺れや痛みの悩みさえ吹っ飛んでいくかと思うほどでした。残念ながら痺れや痛みは変わりませんでしたが…
初心者の私が初めてGoogleアドセンスのことを知り、挑戦しながら学んだことが誰かの役に立てればと思い、いまこうやって記事を書いています。もちろん、まだまだ初心者なので詳しいことはわかりませんが、これが私のGoogleアドセンスに合格するまでに挑戦し続けた約1カ月半の戦いの全容です。
【まとめ】Googleアドセンスを知ってから合格までの流れ
ここでもう一度、私がGoogleアドセンスを知った日から合格までの流れをまとめてみます。
- ブログサイト型
- 大カテゴリー2つ(YMYLカテゴリーと雑記カテゴリー)
- 記事は2000文字程度で5記事
- 簡素なプロフィールとお問い合わせフォーム設置
- 画像はフリー画像をそのまま使用
- 不合格結果時は7記事
これは、有益性の低いコンテンツとコンテンツの最小要件で不合格となりました。Googleアドセンスの名前を知り何の知識も持たず申請したので当たり前の結果です。
- プライバシーポリシーとサイトマップの設置
- 記事は2000~3000文字程度で合計14記事
- プロフィールに経歴を記載
- 画像はフリー画像をやっぱりそのまま使用
- 大カテゴリーが4つ(YMYL、雑記、体験記、ペット)
- 記事が16記事のときに不合格通知
これも、有益性の低いコンテンツとコンテンツの最小要件で不合格となりました。初回申請時とあまり変えることなく2回目の申請に挑んでいるので、今回も当たり前の結果だと思います。
- サイト型ブログへの変更と簡単なカスタマイズ
- 免責事項の設置
- 記事は2000~3000文字程度で合計19記事
- 画像はフリー画像のまま変わらず使用
- 大カテゴリーは4つのままで変化なし
- 記事が20記事のときに不合格通知
もはや見飽きた内容である有益性の低いコンテンツとコンテンツの最小要件で不合格です。諦め半分の申請なので必要最低限だけの修正で、どちらかと言えばサイト内のカスタマイズに力を注いでいたので、今回も特に合格を期待していたわけでもなく不合格の通知となりました。
- 画像を使ってボックスメニューを設置しサイト型ブログを更に進化
- 2000文字程度の1記事を追加(計20記事)
- 20記事のうち4記事をリライト
- HOMEでリライト記事を紹介
- フリー画像や写真を使って独自の画像編集してリライト記事に使用
- 大カテゴリーは4つのままで変化なし
- プロフィールでE-A-Tを意識して大幅に変更
4回目の申請をするつもりのなかった私は、初心者の私なりに考えたGoogleアドセンスに関するYMYLとE-A-Tについて今後のことを考え、サイト内カスタマイズやリライトをして、どうすれば少しでも読みやすくなるかと考えながら工夫してみることにしました。
申請中であったことに気づいても、特に記事を下書きに戻したりカテゴリーを減らしたりはせず、ただ画像の編集やリライトばかりしていました。
私の合格までの流れを考えると、YMYLに関係すると合格が難しいと言われるGoogleアドセンス申請は、記事の内容やカテゴリー数はあまり関係なく、工夫した記事の書き方やブログサイト(独自性)とE-A-T対策として経験や資格などを含める(権威性)が必要なのかと思いました。
私のように書きたい記事がYMYLに該当してしまってGoogleアドセンスに苦戦している方も、ブログサイトをご自身のカラーに染めるということを考えながらGoogleアドセンスに挑戦してみてはいかがでしょうか。ぜひ合格目指して頑張ってくださいね。
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