ワクチン接種で神経麻痺!!検査結果を見たあとのワクチン接種病院の対応が酷すぎる

新型コロナウィルスはどんどん変異し感染者数の増加と減少を繰り返すなかで、コロナワクチン接種が進みどうやら今年の夏前からワクチン4回目というニュースを耳にしました。私自身も2022年2月25日にコロナワクチン3回目を接種しました。
ところが、ワクチン接種部位の間違いから橈骨神経を損傷し、その後の検査で思いもよらない結果が出ました。しかしワクチンを接種病院の病院の対応はあまりにも酷いものでした。
コロナワクチンの接種が始まってからすでに1年が経過しようとしていますが、このような医療過誤とも言える状況は1件のニュースも見聞きしたことがありません。今後、小さな子どもたちにも接種が広がっていくようですが、保護者の方には必ず知っておいて欲しい情報となります。
ぜひ皆さまにもワクチン接種のミスが原因でこのような状況になってしまうことを知って、ワクチンを打つ際の注意点を覚えておいてください。
ワクチン接種で橈骨神経障害⁉筋電図の検査とは?

前回、まだ検査を行っていない状況で当時の症状から橈骨神経障害という診断が下されていました。原因はコロナワクチンを接種する際の部位を間違えられてしまったためです。結果的に私は左手が動かすことができなくなり自宅療養となったのですが、仕事にも行けず家事も満足にできず思い悩む日々を過ごすことになります。
これは、ワクチン接種による副反応のお話ではなく、ワクチンの注射針によって引き起こされた実際に私の身に起きたお話となります。前回からの引き続きのお話となりますので、ご存じでない方は良ければ読んでいただき参考にしていただければと思います。

ワクチン接種部位を間違った⁉肘から9センチの場所に針!!

みなさんはコロナワクチンは筋肉注射のため、接種部位を間違えてはいけないという注意喚起がなされていることをご存じでしょうか。ワクチン接種を経験した方は、私の身近な人に確認したところ様々な場所に接種されていることがわかりました。
しかし、誰に聞いてもワクチン接種によって橈骨神経(とうこつしんけい)を損傷したという経験や話題はありませんでした。私自身もワクチン接種によってこのようなことが起きるとは思ってもおらず、ワクチン接種には副反応への心配しかしていませんでした。

そらそうやろ。たかが注射やん。副反応以前の問題やん。



そうやんなぁ・・・ほんま最悪やわ。
私の場合、3回目のコロナワクチン接種は肘から9センチ程上に一度針を刺されました。その時の電撃痛がもとで、ワクチン接種の瞬間から痺れと痛みがいま現在も続きワクチン接種から1カ月が経とうとしています。
2022年3月10日に検査の予約日を迎え、やっとここで自分自身に起きている状況を、ある程度知ることができることができました。しかし検査結果は予想していないものであり、今後のことをより考える必要が出てくることとなったのです。
MRIに加え初めて経験した筋電図検査は意外にも…


予約されていた検査はMRIと筋電図検査というものでした。ネットで検索した筋電図検査の感想を見ていると、私は痛いことが苦手なので逃げたくなるような感想が多数ありました。
- かなり痛く二度と検査は受けたくない。
- 吐き気がするような痛みだった。
- 痛みが更に増したような気がする。



俺やったら無理って言うわ…よう検査受けたな。



だって今かなり痛いし、これ以上痛くなりようがないやろと思ったしな。検査したら案外すぐ治るような感じかもしれへんやん?



でも結局その結果で…



いや…言わんといて・・・
MRI検査は皆さんもよくご存じの検査だと思いますが、私が初めて受けた筋電図検査の説明は、腕に電気を流し神経と筋肉の動きを検査するというものでした。生き物は、脳からの伝達で神経が刺激されることで筋肉が動き身体を動かすことができる仕組みとなっているそうです。



電気流すって…なんかビリビリしそうやな。うーわ痛そう…



いや、それがなぁ…実は意外にも・・・
実際に筋電図検査を受けた感想としては、予想していた痛みは全くありませんでした。電気を流すとなるとバチッバチッとなりそうですが、実際にはパチッビーンというような刺激がある検査でした。
筋電図検査のイメージは、電気風呂に入ったときと似通った感じがしました。私の場合は、脇から指の付け根までの間で複数の場所を数回に分けて電気を通していました。電気を流す場所によって、手首や指先が跳ね上がるように動いていました。もちろん健康な右腕と同様、橈骨神経障害の疑いがある左腕への電気による反応も似たような反応を示しているように思えホッとしていました。
橈骨神経の検査オーダーはほとんど無いそうで、検査技師の方も珍しいとおっしゃっていました。筋電図検査は、痛みを訴える方が多いようで検査を中断することもしばしばあるそうです。しかし、私の場合は意外にも気に入ってしまい肩に電気を流してもらえたら肩こりに良さそうだと伝えると笑われてしまいました。



俺、絶対むりやわ。
筋電図検査は1時間かけて行われましたが、和気あいあいと会話が弾み退屈することもなく検査しただけで治ったのではないかと思うような楽しい時間が終了し、あとはMRI検査と合わせた結果を整形外科で説明を受けるだけとなりました。
ワクチン接種による神経損傷、病院の対応が酷すぎた


ワクチン接種病院でMRIと筋電図検査を行った上で整形外科を受診し、いよいよ検査結果を聞くことになりました。やっと自分自身の身体の状況が検査結果により説明されると思うと少しドキドキしましたが、きっと一時的なもので意外と大したことではないのだろうと思っていました。
しかし、整形外科の診察室に入ると医師3名、看護師1名、私との話で窓口になっている方の計5名がすでに待ち構えており、何事なんだろうと一瞬同席している旦那様とお互いに視線が交わりました。
医師の多さに一瞬ひるみましたが、まずは説明を聞こうと促された椅子に座り担当医師からの説明を聞くことにしました。私が痛がったり動かないという主張が間違っているなら、それはそれで良くご迷惑をおかけしましたと謝れば良いとさえ考えていました。
検査結果すら見せて貰えず、詳しい説明もなし。


担当医師の立上司となる整形外科医から検査結果について説明がありました。
結論から言うと、ワクチン接種病院でMRI検査と筋電図検査を行いましたが整形外科での説明は「MRIには異常はありません。ただ筋電図検査で左右の違いがあり異常があります」と、実に簡単な説明しか行われませんでした。無知な私には、異常と一言で言われてもどういったものが異常なのかもサッパリ理解できるはずがありません。
MRIの画像はサラっと見せてくれましたが異常はないとのことで安心したのですが、それも3秒ほどで終わってしまい異常がないので特に話はないのだろうと思うしかありませんでした。
更に続いた筋電図検査の結果については、「左右に違いがあって左側に異常が出ています。リハビリが必要なので紹介状を書きますね」という説明のみでした。あまりにも一瞬のことで何をどう聞き返せばよいのか頭がついていきませんでした。



俺もビックリしたわ。異常がありますで説明終わりやったもんな。



そうやろ?あのまま促されて帰るとこやったわ。
異常があると言われた筋電図検査の結果のようなものが医師の手元に置いてあったので、「どんな感じの異常なんですか?」と聞きながら身体を傾け覗き込もうとしましたがすぐに違う書類をに上に被され、覗き見ることはできませんでした。結果を見たからと言って理解できるわけではないのですが、なぜ異常があるという検査結果を見せて説明してくれないのだろうという不信感が湧きました。



とりあえず紹介状と検査結果を持って行ってリハビリをしてください。
どんな状況なのかと聞いてもリハビリが必要と言われるばかりで、「こちらの病院へ紹介状を書いてくれた近所の整形外科に紹介状をお願いします」という会話には快い返事を返して貰えるけれど、どんな異常だったのかを訪ねるとリハビリが必要というばかりで、そんなにあからさまに話を反らさなくても…と思わず笑ってしまうような会話でした。
- リハビリは自宅近所でお願いしたいですが・・・
-
結構ですよ。(快く快諾し話が進む)
- 検査結果はどんな感じですか?異常ってどうなってるんですか?
-
リハビリがね。必要なんですよ。
- 左右の異常ってどういう状況なんですか?
-
左右に違いがあるのでリハビリが必要なんですよね。
- MRIは何も異常がないんですよね?
-
はい。問題ないので心配ありませんよ。
- 筋電図の異常っていうのは・・・?
-
リハビリがね・・・(以下同文)



完全にバカにしてる…



なんやねん。この説明…



じゃあ、リハビリをしたら動くようになるので行ってくださいね。
今後の話は窓口の方から話があると思うんで…お大事に。



はい…えっ⁉ちょ…ちょっと待ってください!!
危なかったです。のらりくらりと質問をかわされ、そのまま診察終了となってしまうところでした。異常と説明されるも詳細を教えてもらえない私たち夫婦は、とりあえず今後の状況だけでも確認しておきたかったのです。今後の状況は私の仕事復帰にとても重要なこととなります。
- 完治するまでの期間はどれくらいなのか?
- 仕事への復帰はどれくらいで可能になるなのか?
- リハビリをすれば完治するのか?
- ワクチン接種の瞬間からなので関係があるはずでは?
- ワクチン接種はこんな場所に針を刺すのか?
- 救急外来で接種後すぐ診てもらっているのでカルテはないのか?
これらの質問に対し、医師が言った言葉をご紹介したいと思います。
- 神経は1日1ミリ修復されるので5センチ程の神経修復に50日程度で治ると思いますよ
- しばらくすれば仕事に行けると思いますよ
- ちゃんとリハビリしていれば治っていきます
- ワクチン接種との因果関係は否定できませんが針の角度にもよるので何とも言えません
- 接種した場所は当事者じゃないので水掛け論ですからねぇ
- 救急外来ですよね。それも僕が診たわけではないですから…



やっぱりナメてる?



マジで腹立つわ…
これらの返答に付け加えて、整形外科の医師より橈骨神経の詳しい損傷状態や損傷場所は針筋電図という検査でわかるとの説明も受けましたが、今の状況で場所を特定しても意味はないので針筋電図検査は必要ないと説明を受け、それ以上の説明はありませんでした。特定すれば接種場所がはっきりするのではと思いましたが、検査をして治るわけでもないからという理由も付け加えられました。



検査で治るとは思わへんけど、言い方があるんちゃうん⁉
じっと黙って聞いていた旦那さんも、どうやら我慢ならなくなったようでとげとげしい言葉で一言発してくれました。



水掛け論って言うんやったら、針を刺したヤツをここに連れてきて話したら早いんやうんか?



・・・(旦那様に背を向けるように振り返り無視を徹底)



じゃあこれを持って、会計に出しておいてください。



・・・



・・・
あってはならないと思えるような医療機関の態度を垣間見てしまいました。
ワクチンを接種した当事者ではないと言われましたが私は接種を受けた当事者です。当事者でないので水掛け論という理由は筋が通りません。我が家の旦那様が当事者を連れてこいという気持ちはもっともなことです。しかし、整形外科の医師3名は旦那様に背を向け完全に無視をしました。これは私の身体の痺れや痛みよりも、強く私の心に腹立たしさが残りました。
旦那様は当事者でなくとも私の家族です。患者の家族からの意見に対し完全に背を向け無視する医師がどこにいるのでしょうか。せめて当事者同士の話は混乱してしまうので避けたいと言葉にして言えばよいのではないかと思い、ワクチン接種部位の間違いによる神経麻痺よりも、旦那様へのこの態度の方が許せませんでした。
思うところはたくさんありましたが、これ以上は何を聞いても答えてくれないだろうと判断し私たちは診察室をあとにしました。私も今まで何度かいろんな検査を受け説明を聞く機会がありましたが、ここまで検査結果について教えて貰えない診察は初めてでした。我が家の旦那様もよく怒りに耐えたものです。



もうええわって思ったわ。ブチギレしそうやったけどな!!



そうやんな。肝心な説明はないし無視するし…
嫌な思いさせてごめんな。
こうして左右で比べると橈骨神経に異常が出ているというありがたい説明を受け、自宅の近くにある最初に受診した整形外科へ紹介状と検査結果を持って行きリハビリを開始するということで診察は終了しました。
今後どうしたいのかと問われ一瞬戸惑う


診察室を出た私たちに、今回の件にかかわる窓口をしてくれている方より今後の話し合いをしたいとのことで、相談の時間が設けられました。しかし、驚いたことに相手から開口一番出た言葉は「今後、当事者としてどうしたいと思っていますか」という質問でした。謝罪も説明も何もなしにどうしたいとは一体どういう意味だったのかと不思議です。
今後どうしたいというよりも、そもそも私が最初から疑問に感じていることに対して全くといっていい程回答を貰った覚えはありません。初めから主張していることは一貫してワクチン接種でなぜこんなことが起きたのかということです。まずはその話をすることであって、私にとって今後についてなんて、もっとあとの話だというのが本音です。
- なぜ普通と違う場所に接種しようと針を刺したのか?
- 注射器を扱った人は、きちんと資格を持った人だったのか?
- 痺れているのになぜすぐに違う場所に接種したのか?
- なぜワクチン接種前に医師の問診などがなかったのか?
- 針を刺した瞬間から症状が出ているので副反応ではないはずではないか?
- 救急外来で診てくれた先生には確認していないのか?
- 2つの医療機関でワクチン接種病院で責任の所在を明らかにするよう言われているがどう思っているのか?
検査結果における詳しい説明はありませんでしたが、左右の橈骨神経で違いがあり異常となっているのであれば、恐らく接種した病院側は検査結果からなんらかの見当がついているのではと思いました。整形外科の医師3名が全員揃って筋電図の異常内容を読み取ることができないとは考えにくかったのです。
そんな思いや診察室でのやり取りから無駄なことだとわかりながら、何度目かの変わらない疑問を私から改めて伝えましたが、返ってくるのは似たような回答だけでしたが、少しばかりの謝罪と今後の話についての返答がありました。
- ワクチンの接種部位については刺す角度もあり当事者じゃないので水掛け論なのでわからない
- 問診がないなど接種時の対応が悪かったことに対しては謝罪あり
- 上層部に報告し、保険会社へ報告するかを相談する予定
- 治療費の領収証はすべて保管しておいて欲しい



当事者じゃないので針を刺した場所の話は水掛け論なんでねぇ。針の角度もわからないし。
ワクチンの接種部位についての議論は当事者ではないので水掛け論と何度も言われますが、実際にワクチン接種を受けた私自身は当事者にならないのだろうかと不思議に思ってしまいます。「当事者が」というのであれば、ここに当事者(私)がいるので注射器を扱った当事者と話をすれば内容が確認できるのではないかと申し出ても、会話の内容をそらすだけでまるで漫才のような会話になるだけです。



ほんまにイライラするわ!!本当のこと言えば終わる話ちゃうん!?
ほんまの話をしたらお互いにスッキリするのに!!
接種時の対応や問診がなかったことについては配慮がなかったと謝罪はされましたが、今後は保険会社に報告をするかどうかの相談が行われ、保険会社に報告したとしても保険会社が対応するかどうかについては不明との説明を受けました。ここにきてやっと保険会社という言葉は出ましたが、何をどうするために保険会社の名前が出たのかは、明確な返答や説明がなかったので現時点では何もわかりません。
検査結果についても今後の話についても全てがなんだか釈然としない説明しかありませんでしたが、ここまでくると半ば諦めの気持ちもあり、今後は病院からの連絡を待つということでこの日は病院をあとにしました。
自分の状態を知り愕然。ワクチン接種をした病院に更なる不信感⁉


ワクチン接種をした病院でMRIや筋電図の検査を行い、整形外科でも3名の医師に囲まれて診察を受けているにも関わらず、なぜ詳しい説明がなかったのいう夫婦揃っての疑問は翌日に受診した自宅付近の整形外科を受診することによって解決されることになります。



なんでワクチン接種した病院は説明してくれへんかったんやろうな。ほんま意味わからんわ。



なんか話をそらそうとしてばっかりやったやんなぁ。
わからんかったんかな?



ちゃうやろ。やばいと思って隠そうとしてるのがバレバレな態度やったやん。
私たち夫婦は、ただ左腕から手の先の状態と今後の治る可能性や仕事復帰についてを教えて欲しかっただけで、今さら責めても仕方がないと思っていましたが、ワクチン接種病院での診察を受けるために紹介状を書いてくださった近所の整形外科での説明で、ワクチン接種病院に対する不信感が拭えなくなったことは事実です。
簡単に説明された異常とは予想をはるかに上回る症状だった


もともとはワクチン接種時の電撃痛によって、肩から左腕の圧迫されるような痛みと左手首から指先にかけての痺れに加え運動機能の低下が続いたために、MRIと筋電図検査を行うこととなったのですが、検査を行うと決めたワクチン接種病院からの説明はたった1つ「左右での異常」のみでした。



一緒に行かれへんけど、ちゃんと診てもらわなあかんで!!



大丈夫やって!そんな大変なことなってたらワクチン接種病院で、さすがにもっと説明されてるって。簡単に言うてはってんから、ちょっとした異常ってぐらいやと思うで
楽観的な私は紹介状と検査結果を持参してワクチン接種病院で受診できるよう紹介状を書いてくださった近所の整形外科を受診しました。診察室で「大変やったね」と声をかけられ、自分の状態をワクチン接種病院では異常があるとしか言われず、だいたい50日くらいで完治するだろうと言われていることを伝え、検査結果を教えて欲しいとお願いしました。
筋電図検査の結果を見せてもらいながら丁寧にわかりやすく説明をしてくださったのですが、医療については素人ながらも予想をはるかに上回っている自身の状態に半ば放心状態となりかけたことは言うまでもありません。痺れる、動かしにくいというものは橈骨神経の麻痺からくるものだったのです。
- 一度の電気による信号にもかかわらず、左側は何度も反応していること
- 右側は反応する電気信号に対し、左側は無反応であること
見せていただいた筋電図検査検査を図にすると、下記のようなイメージになります。素人が見たままのイメージ図になりますので大まかな図となっていますがご容赦ください。


筋電図検査の結果は、とても解読が難しいようで説明にも整形外科の先生は苦慮されていました。ワクチン接種病院で言われた左右の異常というものは、確かに私が見ても検査結果の図から異常がわかりました。もちろん、筋電図検査とは左右が同じように反応しないといけないものなのですが、私の場合は左右の違いが明確に出ていました。
特に運動神経については右手とは違い無反応の状態となってしまっています。これが手首から先へ動けという信号が正確に送られていないということになり、私の左手は上手く動かせない状態に繋がっているということでした。
そして診断名は橈骨神経障害ではなく、これは橈骨神経麻痺にあたるということを教えていただきました。そして更に完治を目指すにあたり治療やリハビリ期間などについても、不安がないように疑問点をすべて説明してくれました。
異常で約50日と麻痺で目安が500日、どちらの診断を信じる⁉


私と旦那様の記憶によると、ワクチン接種した病院で説明された完治までの日数は約50日ということでした。しかし、転院先となった整形外科の先生からの治療期間については、思いもよらぬ期間となり驚愕したことは言うまでもありません。
- 500日の治療・リハビリ見込み
-
接種部位から指先までの神経回復が必要なので約50センチ、年単位のリハビリが必要
- 元通りに近づけるように目指す
-
完治できればいいが現時点では完治の見込みは不明
橈骨神経障害と言われても、意外と早く完治してすぐに仕事へ復帰できると思っていた私にとって一瞬信じがたい言葉となって突き刺さりました。50日と言えば約2カ月程度なので、会社へお願いし少し我慢して治療に専念すれば仕事への復帰も可能考えていましたが、10倍となる500日となると話は全く別のものとなります。
5センチ程なので50日ほどで治ると思いますよ
ワクチン接種場所から指先までの影響があるので、その距離50センチ程つまり500日程が目安として必要だと考えられます。
医療知識が全くない私にとって、どちらの医師の診断を信じるかということになりましたが、現在の状況を検査結果を一緒に見ながら説明してくれた上、麻痺によってどこまでの部分に障害がありその治療期間の目安をきちんと説明してくれた後者である転院先の整形外科の先生を信じて治療をしていこうという気持ちになりました。



そらそうやろ⁉ワクチン接種病院のあの態度はないわ。だいたい50日と500日って全然違うやんけ!
- 今後は毎日リハビリに通う必要がある
- 痛み止めの薬を増やす必要が出てくると思われる
- 少しづつ状態を見ながら対応を考えていく
不安なことがあればいつでも聞いてくれたら説明するという頼れる言葉に、ワクチン接種した日から2週間が経とうとしていた当時、なんだかやっと安心できたような気がしました。
【まとめ】医療過誤が起こると病院の対応は酷い


ワクチン接種病院は仕事関係である背景から、あまり大騒ぎをしたくないという気持ちはありましたが、ワクチン接種時から救急外来、整形外科受診など全てのことにおいてあまりにも対応が酷いと思われるので今後は医療ミスとして話をすすめようと考えています。
- 本当に資格や経験があった人が注射器を扱ったのか
- なぜこのような部位に針を刺すに至ったのか
- ワクチン接種後すぐに救急外来で診察したのになぜ確認しないのか
人間の行うことなので、医療行為といえどもミスがあることは仕方がないとは思います。もちろん取り返しのつかないことが起きないように最新の注意を払って業務にあたられていることは十分に理解しているつもりです
しかしミスを隠し事実を曲げて話をどんどん逸らすという行為は、信頼で成り立つ医療に対してあまりにも酷い対応だと思いました。あってはならないことですが、ワクチン接種がどんどん推進されているなか、もしかすると私と同じような状況に苦しみ辛い毎日を送っている方が出てくるかもしれません。
そんな悲しい状況を防ぐためにもワクチン接種部位に対する正確な情報を知っていただけるよう、また万が一同じ状況に陥ってしまった方に何かの支えとなれるよう、情報として発信をしています。
今後、小さい子どもの接種が進むと接種による神経障害が起こるとも限りません。ぜひ保護者の方々にもこういった事例を知っていただき、大切な子どもたちを守っていただけたらと思います。
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